君が僕のすべて。

光り輝く君

Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.

終わって間もない今ですが、この気持ちを忘れたくなくて、ここに残します。

 

グッズ列は想像をはるかに超えた長さでした。特に今年は一気にファンが増え、さらにグッズも全て魅力的でみんな欲しがるようなデザインであったからだと思います。ペンライトは売り切れであったものの、その他の商品は全てあり、私もいくつか買いました。3時間半ほど並びました。

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(↑ちなみに購入品)

近くのビルで昼食を食べ、買えたグッズを友人と見ながら時間を潰しました。

 

会場に入った瞬間は、自担に会えるという高揚感と、終わった後に必ず来る絶望感を思う気持ちが混ざり、とても複雑でした。20分ほど前から一部の方たちでJUMPコールがかかり、8分前くらいから会場全体のコールがかかりました。OPはCARnivalチックなものだと思っていたのですが意外と爽やかで、今回のグッズであるレターセットの便箋の写真のような雰囲気の映像でした。始まった瞬間は自然と叫んでいました。自分でも引いてしまうくらいでした。アルバムでは鳥肌が立った、Invitationからのmasqueradeの流れはそのままでした。最初はカーテンのようなものと煙に包まれていて、みんながどこにいるのかわかりませんでした。しかし、歌い始めるとカーテンが退き、そこにはHey! Say! JUMPが立っていました。全員赤色の王子様っぽい衣装を着ていました。曲が始まると、団扇とタオルを持った手が自然と動き、自然と彼らと一緒に歌い、踊っていました。JUMPみんな大好きですが、私の目は自然に伊野尾さん1人を追いかけていました。天井からの明るい光に照らされた彼は、とても妖艶で、儚くて。それと同時にとてもかっこよくて可愛くて、美しかったです。思い出す度に涙が溢れます。華奢な体で滑らかに踊り、鼻にかかる声で歌い、キラキラの衣装を纏い、私の大好きな笑顔を見せる伊野尾くんは正真正銘のアイドルでした。カウコンでもあった、Chiku Takuのピアノソロ。終わってからそれで1番泣きました。ピアノを弾く彼はとてもとてもかっこよくて…。好きでたまらなくなって…。それからのSUPERMANからのダンス曲も本当に本当にかっこよくて。しかし気づけば団扇を持つことも、タオルを振ることも忘れ、呆然と立ち尽くし、ただただ伊野尾くんだけを追いかけていました。今朝、たこ焼きと白米を合わせて食べていた伊野尾さんではありませんでした。踊っている伊野尾さんに初めて惚れ、踊っている伊野尾さんに改めて惚れました。アンコールがかかることは何度も見て確信しているのに、最後の曲を歌い終え、手を振りながら沈んでいく伊野尾さんを見るとまた自然と涙が溢れ、行かないでと何度も叫びました。泣きながらアンコールと叫び、泣きながらタオルを振りました。しばらくすると、また大好きなみんなが現れました。嬉しくてまた泣きました。頭にバンダナを巻いた彼は、トロッコに乗りながら、目が合った訳では無いですが偶然こっちを向いてくれていつものように手を振ってくれました。今までで1番近くで見ました。それからいつもの「俺達がHey! Say! JUMP」コールをし、最後の薮くんの言葉を胸に刻みました。裏口へと1人1人消えていく…。寂しくて切なくて胸が苦しくて…。たまらなくなって声を上げて泣きました。暗闇へ消える最後の最後まで彼を目で追いかけました。アンコールがまた始まり、淡い期待を抱いて私も加わりましたがやはりもう無理で。

会場から駅までの道を、ボロボロ泣きながら歩きました。空腹さえ感じませんでした。伊野尾くんかっこよかったな、でももしかしたらもう会えないのかななんて勝手に思って勝手に寂しくなったり、彼らのパフォーマンスの余韻に浸ってまた泣いたり、今何してるのかななんて考えると愛おしくて切なくて…。正直辛い。でも大好き。大好きだよ、伊野尾くん。

 

今回はいろんな事情があり、遠征もできず、1公演しか行けませんでしたが(それだけでもめっちゃ嬉しいよ!)網膜に半年分弱の伊野尾くんを焼き付けてきたのでそれまではなんとか頑張れそうです!

 

今日は素敵な演出ありがとう。とても楽しかった。また会おうね。本当に大好きだよ。

                                          From  ハリー